星はどこにでも
先日NHKで放送された、コズミックフロントという番組、ツイッターで占星術家の方々の間で話題になっていたので、私も見てみた。
イギリスで占星術がいかに慕われて学ばれているか、生活に溶け込んでいるか、ということには驚かされた。
その番組内で、日本の星を探し続けている方のコーナーがあった。
その方は日本各地を訪ねて、古くから伝わる星の名前をそこに住んでいる人たちから聞いて回って探し続けているそう。
いろんな言い伝え、どんな意味を持った星なのか、など。
それを見ていて、占いの世界の中で星座といえば西洋占星術、と当たり前のように連想していたけれど、
そうだ、星は古来どこの土地でももっと人々の生活に密着していたものだったんだ。ということに気づかされた。
今よりずっと光の少なかった昔、星は人にとってもっとずっと大きな存在だったんだろうな。