タロットは友達

Wish to stand by the fragile, at all times.

守備範囲広めの占い師

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芸能人の私生活のネタ、日々ネットでニュースを見てると、自然と日々目に入ってくるわけだけど。


最近では、某Oさんの離婚危機問題とか。


私自身は、15年以上前に離婚。

当時幼かった息子はもう成人している。


だからああいう子持ち離婚した方の気持ちってすごく分かる。

前回の結婚の時に痛い目にあった場合、今度は絶対そこだけは避けようという心理が働く。

夫が浮気をする人だったなら、今度は他の部分がどうであれ、浮気だけはしないような人にしよう、とか。


大抵そこに落とし穴がある。

極端な思考というのはやはり冷静さを失っている。

つまり、例えば、"浮気しない要素"に価値を置きすぎると、相手の持つその他の難点などに気づきにくくなる。

浮気はしないけど、相手の気持ちを受け止めたり考える能力や配慮がない、とか、家のことは全くやらない、とかね。例えば。

それから自分がほんとはそんなにその相手を好きじゃない、とかも。


そういう部分に気づかないでまた結婚してしまった場合、今度は以前よりもっとがんじがらめの状態になる。

だって、自分が今度こそ大丈夫、と確信して選んだはずなのに…となり、周りの目を気にしたりするならば、少しくらい辛くても今度は我慢するしかない、となるだろうから。


特に子供を連れた場合の状況を考えると、押し潰されそうな気持ちになるのは想像できる。


でも、人は少しずつ成長していく。つまづきつづけても必ず山を登り続けてる。

その間に体験したことはそこから先の糧に必ずなる。


わりといろいろ経験している私は、結構守備範囲広い占い師になれるかもしれないな。と、ふと思った。


恋愛だって結婚だって仕事だって、人生だってそこそこいろんなこと考えていろんなこと経験してきたから。

いろんな立場の皆さんの気持ちに近づけるかもしれないから。






風とともに吹き抜けた何か(辻占を見て)

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先日テレビで見た辻占という占い。


日本に古くからある占い(万葉集にも記載があるとか)で、夕刻、交差する道に立って通りすがった人の言葉を聞き、それをもとに占うというもの。

夕刻の三叉路には、神様の声が聞こえてくるというのがもともとの起源らしい。

今のやり方は、人の声を聞く、というのではなく、くじを引いて出た数をもとに、三叉路に立って、例えば3を引いたなら、3番目に自分の前を通り過ぎた人の特徴などをできるだけ覚えたり書き留めたりしてそれをもとに占うみたい。


私にとっては聞いただけでワクワクするような占い方。

だってまるで偶然通った人そのものが、神の言葉を伝えているなんて!

考え方タロットと似てるし。


その辻占で思い出したのが、一昨年の夏の終わり。


神戸の友人の家で、タロットカードに劇的に惹かれてから、こちらに戻ってきて、なんか占いってどうなんだろ…と、今までほとんど占いに興味が無かった私も考えるようになり。

タロット習ってみたいけど、どうしようかなぁ、などうろうろ考えていた頃。

そういえばお金を払って占いなんてしたことないから、ちょっと中華街でも行ってみようかな。と何となくで入ってミニ占いみたいのをしてもらった。

今思うとあの人が使ったのはルノルマンカードで、あとは手相。

体験としてはまぁ、初めてだったし興味深々だったしワンコインで気軽に楽しんだだけだった。


けど、そこを出て街の外れまで何となく歩いて行ったところ、メインストリートに交差して狭い路地がまっすぐ伸びた場所があり、何となくそこで立ち止まった。

すると、その路地から風がバァーッと吹いてきて、風はまるで私の体の中を通って過ぎていくようだった。

その時、何となく、私もしかして占いの世界に入っていくのかもしれない。と予感みたいなものが浮かんできたのだった。

それは風が持ってきた声であったかも、と今思った。


確かにあれは夕刻。


その景色と風を何故か今でもリアルに感じられるくらい印象深いもの。


思えば風は、いろんな大事なメッセージを私に伝えてくる存在。

それってほんと?

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今回のコロナウィルス絡みの報道の中で、データということについて、少し考えたこと。


例えば毎日、コロナウィルスに感染した人の人数を地図上で県別に表し、今日何人増えたとかそんなデータを目にしている。


このデータを見ていて、多くの人がまたこんなに増えて、収まる気配が無いな、と感じるかもしれない。

そして、その出された数字について、東京や北海道ははこんなに多い、と目につくかもしれない。


ただ、今の状況を見ていると、恐らく感染者の周囲の人は優先的に検査を受けている。

そうなると、感染者の居る地域では検査率自体が上がり、感染していると判明する絶対数が増えるという側面もあると考える。


また、おそらく判明してるのは氷山の一角。実際はその何倍、何百倍かも。


情報をフラットに捉えるためには、実は少し自分で考えなきゃいけないと思う。

あるデータが、どういう母体から抽出されたものか、また母体の規模はどのくらいか、気にしたり。


大学生の就職率というデータも、あるいくつかの大学をピックアップした中でのデータで、その中には、正社員以外も含まれる、とか。


データの向こうにある真実を想像して、自分のスタンスを決めよう。

マスコミの報道の強弱、方向性、取り上げられる話題、ある極端な情報の影響を受けすぎず、視野を広く持って自分の周りの現実もよく見てそして冷静に動こう。


世の中の雰囲気が変わり始めた星周り、まだまだ問題と共存しながらも、明るい方へ、みんなの心が歩き出せますように。

占いのその先

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占いを自分でするようになって、今の状況とか、これからの雰囲気とか、今まで気づいていなかったけど気づいた自分の気持ちとか、いろんなものを見ることができるようになった。


そして、到達したのが…

占いました。

結果出ました。

問題が判明しました。

で……?どうするの?


という状況。


いろいろな事を占っていても、最終的に行き着く、

「自分のここのところが、どうにかならないかな?これがいつも私をおかしな方向に向かわせる原因なんじゃないかな?」

という問題意識。


問題部分が判明しました、で、どうすればいいのか?

その解決法をひとりで探し出すのはとても難しい。

まず自分の長年の思い込み、擦り込み、やり方のクセ、性質、それにがんじがらめになった自分が果たして自分の力だけでその問題を解けるだろうか。

解けるなら悩んだりはしない。


そこで、他の人たちからの意見とか感想とかアドバイスとか、それをもらうと時に目から鱗ってことがよくある。


占い師は、占って結果を伝えるのも仕事、そして更にその先に、少しのヒントを与えるという仕事が大きくあるのかもしれない。


"その先"の仕事に関しては、おそらく占い師自身の人生経験や、世の中を見る目、価値観、様々なものが反映される。


どんな占い師に占ってもらいたいか。


的確な占い結果を出せる前提があるならば、あとはなるべく広い視野を持ち、多くの人生経験を積み重ね、自分なりのやり方を持ち、相手の方により良いアドバイスを与えられる占い師がいい。私なら。


占い結果よりも、"その先"の部分に占い師の個性が出る。

その感性がしっかりクライアントに染み通るのが本当に良いセッションなんだろう。




月の裏

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"月の裏で会いましょう"

かつて好きだったオリジナルラブの名曲ですが。


最近占いの話に少し詳しい人ならば耳にしたことがある、"月星座"。

普段どこでも目にする星座占いは、生まれたときに太陽があった場所の星座をもとにしたもの。

月星座は、生まれた時に月があった場所の星座を指している。


その月の星座が、結構自分の動き方、やり方に影響しているんだな、と気付く。


私の月は牡羊座

やりたい、やってみたい、分かって、早く答えて〜!

とにかくまるで生まれたばかりの赤ん坊のように素直な情動が強い。

だからそれに従って、時に大胆に進んだり足を突っ込んで行ったり、面白そう!に素直にすぐ知りたいといろいろ情報を集めたり。

けれど時に飽きっぽさも出てきたり。もう少し考えてから動けば良かったかなと後悔したり、思ったこと素直に言い過ぎたり。


どちらかというと、月によっていろいろ邪魔されているように感じていたし、短所として捉えがちだった私だけど。

先日、占星術のレッスンの中で教えて頂いたのが、「牡羊座は正直であろうとする」、ということ。

自分に嘘をつきたくない、思ってないことを言いたくない。それはある意味、自分が正直であることが、相手にとってもっとも誠実ない接し方だと信じているということでもあるかもしれない。


そう思ったとき、この正直さは、時に私を助けてもいるのだなということに気づく。

思い切って動いてみたからこそ、この状況を生み出せた。とか、嘘を付かないからこそ、本当に相手にとって大事なことを伝えられる、とか。


嘘をついたらバレる占い師とも言えるかも。(笑)


月には輝く表と真っ暗な裏がある。

意外な人がタロットにはまるのかも。

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多くの科学者が神の存在を信じるという。


簡単に言えば、科学を極めて行けば行くほど、神の存在を見るのではないかと思う。


科学的に、論理的に、説明がつくことの範囲がいかに限られたものか、に気づくということなのかもしれない。


私たちは日常、この社会の中では、ほとんどこの説明がつくもののみを信じ、説明がつかないものを信じない、もしくはバカげたことと一蹴する。


私がタロットを信じるようになったのは、むしろ説明がつかなかったからかもしれない。


説明がつかないけど、出る。何故かカードはちゃんと分かってる。

不思議すぎて初めは少し驚いていたけど、数を重ねるごとに、とにかく信じられるものだと確信していくようになった。


"何故かはわからないけど"カードは間違いなく分かってるのだ。


この世が科学や論理で説明しきれるわけがないんだ。そこに辿り着いたある意味最も論理的な思考の持ち主が、タロットに驚くほど魅了されるのではないか。

「一回落ち着いて。」タロットの声

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以前に、タロットは背中を押してくれる存在、ということを書きました。

逆に、ちょっと一回落ち着いてみたら?と言ってくることももちろんあります。


個人的には、牡羊座にある月のせいだと思うのですが、私はとにかく思ったら動いてしまう傾向が。こんな私がいつも思った通りにそのまま動いていたとしたら…

結果的に自分の幸せすら遠ざけることになりかねないのは火を見るより明らか。


そんな私は、時々タロットに、「こういう訳だからさ、一回落ち着いてみたら?」と言われることも多い。

自分でコントロールしづらい熱情を扱うことは一人では難しいこともあります。

そこをカードは一緒になって手助けしてくれるのです。


「そうか、そうだよね。とりあえずクールダウンして今は立ち止まろう。」

と、思う私。


人と人との関係性は、自分のあり方、やり方、そして相手との関わり方によって時と共に変わっていく。


未来が不確定なほど不安なことは無いけれど、不安のために、ただしがみつこうとすることは自分を成長させない。

しがみつくことは、いつも人の力を借りてしかできないことだから。


自分自身を支えるやり方を何とかもがいて考える、そのためには立ち止まることも必要なのです。