占いの伝承
占いの歴史はとても長い。たぶんいろんなジャンル含めて。
ふと、占いってどうやって伝わってきたのかな?と思った。
現代社会では、非科学的、という言葉に括られて、正当な手段としては認められていないから、例えば国がそれを学ぶ場所を作ることを奨励しようとするわけないわけで。
一方例えば心理学は、学問として確立したから、大学で公認されたものとして、学ぶ正当な道がある。
でもこんな状況でも、様々な占いというものが、公的な支援を受けるわけでもなく、それぞれに受け継がれている。
まさに民衆が主体的に伝承しているものなんだ、と思うと感慨深い。
何故そんなにも伝えようとするのか、伝えられてきたのか、それはまさに体感として、占いというものがあまりにすごいものだから、ということになるんだろう。