優しさと怪しさの間
占いの世界に足を踏み入れてから、いろいろな場所でいろいろな人に出会い、話を聞く機会があって、そこで聞いた話から。
占いって、商売と結びついて行ったとき、結構怪しいものになり得るなと感じた。
なぜお金を頂くのか、の部分が大事。
世の中、相談料って何かと結構高いと思われがちで、ぼったくり、とか思う人もいるかもしれないけど、例えばタロットのリーディング、あれって結構なエネルギーと時間を使ったりする。
ほんとはタダでもやりたいけど、多分それじゃ、生活できない。
だからちゃんと生活して、しっかり占いをして皆さんに協力していくために、お金を頂くのだ。たぶん。
しかし、その軸が、お金、商売、に傾き過ぎて行くとき、占いは怪しいものに変化して行く。
わざと依存させてリピーターにさせたりとか。そういう人たちもいるらしい。
優しさはちゃんと言葉や雰囲気に現れる。そして怪しさも然り。