100人斬りの思い出 (タロット)
タロットのレッスンに通い、一通り習い終えたあと、このまま教わったことを使わないでいたら、どんどん忘れてしまいそうだな…
と思い。
かと言って、レッスンに行くたびに結構自分のことは占い尽くした感じで。
だから、誰かを占いたいな、と身近な人を少し占ったりしてたけど、みんなそんなにたくさん悩みがあるわけでもなく。
そんな中思いついて、ネットの掲示板でタロット占いをしてほしい人を募った。無料で。
そうすると次々と依頼が来て、自分としては空いた時間に占っていけたら、くらいに思っていたのが、どんどん来る依頼に追いつくのに、しまいには仕事から帰り、一通りの用事を片付け、寝るまでに、占いの時間、をしっかり確保しなくてはいけないくらいになった。
ある意味仕事化…本当に忙しい毎日だった…
でもそこでトータル150件くらいは占わせてもらえて、その経験は本当に役に立ったなと今でも感じる。
メッセージで返す方式だったので、かなり長文のメッセージを書いていくのも良い経験になった。
丁寧な鑑定、暖かい言葉、などと褒めてもらえたことは嬉しかったな。
習ったものはなるべく間を置かずに復習なり実践を重点的にやる、そうすると、その後しばらく間が空いたりしても、少しやっていくと勘が取り戻せるという気がする。
本当にタロットが好きだからこそ、やった試み。
今でも気持ちは同じで。
好きだからこそ続けたい。続けていく方法を考える日々。