タロットは友達

Wish to stand by the fragile, at all times.

月の裏

f:id:toonohar:20200221122922j:plain


"月の裏で会いましょう"

かつて好きだったオリジナルラブの名曲ですが。


最近占いの話に少し詳しい人ならば耳にしたことがある、"月星座"。

普段どこでも目にする星座占いは、生まれたときに太陽があった場所の星座をもとにしたもの。

月星座は、生まれた時に月があった場所の星座を指している。


その月の星座が、結構自分の動き方、やり方に影響しているんだな、と気付く。


私の月は牡羊座

やりたい、やってみたい、分かって、早く答えて〜!

とにかくまるで生まれたばかりの赤ん坊のように素直な情動が強い。

だからそれに従って、時に大胆に進んだり足を突っ込んで行ったり、面白そう!に素直にすぐ知りたいといろいろ情報を集めたり。

けれど時に飽きっぽさも出てきたり。もう少し考えてから動けば良かったかなと後悔したり、思ったこと素直に言い過ぎたり。


どちらかというと、月によっていろいろ邪魔されているように感じていたし、短所として捉えがちだった私だけど。

先日、占星術のレッスンの中で教えて頂いたのが、「牡羊座は正直であろうとする」、ということ。

自分に嘘をつきたくない、思ってないことを言いたくない。それはある意味、自分が正直であることが、相手にとってもっとも誠実ない接し方だと信じているということでもあるかもしれない。


そう思ったとき、この正直さは、時に私を助けてもいるのだなということに気づく。

思い切って動いてみたからこそ、この状況を生み出せた。とか、嘘を付かないからこそ、本当に相手にとって大事なことを伝えられる、とか。


嘘をついたらバレる占い師とも言えるかも。(笑)


月には輝く表と真っ暗な裏がある。