物事の裏表
不景気だからこそ、戦争が起こらないのかもしれない。
世界中がマーケットでつながっているこの時代、2つの国が戦争をすることは、計り知れない影響を世界中に及ぼす。
当事国も、自国の経済を考えたら戦争なんて何があっても避けたいはず。
今、世界は景気の谷に落ち込んで、まだまだ先も見えなくて、耐える時代。
耐える時代は、明るくはないかもしれないけど、あり余るエネルギーの衝突みたいなものにもじっと耐え抜く忍耐力を付けているところなのかもしれない。
景気が悪くても戦争は無い方がいい。
戦争しない理由が何であっても、"戦争の無い世界"、という"形"自体が、また未来の平和を作り出す材料になる。
形が何かを生み出す、風水みたいな発想だけど。
一見悪く見えること、それをじっと見つめているとその裏側にある良さに気付くことができるのかもしれない。