令和≒水が溢れる?
来週予定されていた即位の礼の日のパレードが延期されるというニュースを見ていて思い出したことがある。
今年、平成から令和に変わる直前あたり、タロットの練習会に参加した時のこと。このタイミングなので、令和っていうのがどんな時代になるか占ってみることになり…
その場に4人参加していたのですが、そのうち3人が水(カップ)に絡むカードを出しました。
私はカップの5、確か正位置だった。
何か今までの時代に培われてきた要素とか、人同士をつなぐ情みたいなものがこぼれて行きがちな時代かな?でも確かにまだそういうものはちゃんと残っているはずだからそれを忘れないでいたい時代、というようなリーディングをしたと思います。
それからよく覚えているのはもう1人の方がカップのエースの逆を出したこと。
それから帰り道に、「令和」の文字を頭で描いていて、そういえば、"令"の字ってなんかカップの逆みたいだなぁ、雨が滴って落ちたりみずがこぼれそうな形だなぁ、とかふわっと思ったのでした。
今、この水害を思うとき、その"水"は人間の内的世界の話だけではなかったのかも、と感じられて。
こぼれ行くものが多い時代かもしれない、でもだからこそ、まだたくさん残っている大切なものを忘れないようにこの時代が進んだらいい、と思いました。