タロットは友達

Wish to stand by the fragile, at all times.

イベント告知

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2月16日(日)から2月20日(木)、武蔵新城にある灯台屋さんで、占いイベントがあります。

遠野は16日(日)と20日(木)に出ます。


"ふらっと武蔵新城1000Bero "

商店街のイベントに占いで参加。

詳しくはこちら。

http://yasumiko.jugem.jp/?eid=2087


シンプルに言えば、占いを1000円で30分x1回、または15分x2回 (2種類の占い) 受けることが可能です!


このイベントのいいところは、複数の占い師さんが待機されているので、一度来店されれば、複数の方に占ってもらうことが可能なこと。

しかもこの価格で(*´ー`*)

例えばタロット占いでも、占い師さんによっていろんなアプローチがありますし、タロットカードも様々です。


昨年参加させて頂きましたが、灯台屋さんの暖かい雰囲気と賑やかな空気、きっと楽しんで頂けると思います。


タロット占いってどんなものなのかな?と興味を持たれている方、迷っていることがある方、本当の自分は何をしたいのか知りたい方、占う内容は皆様それぞれ。


是非、お気軽にふらっと立ち寄ってみてください。



うまくいかない時ほど

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うまくいっているときって自分にOK出してる。

その時自分はそのままで、成長してない。


逆にうまくいかないとき、そういう時は周りを見渡してみる。

周りに原因がないなら自分を顧る。


気づけば自分には問題があった。今まで気付かなかっただけで。


それに気付いて自分を変えて行こうとする、その動きこそが成長。

そのために痛みを伴うとしても、気づかずに自分が持ってしまっていた問題を改善していく、その後には絶対に成長した自分がいる。


苦しい時、苦しむこと、それ自体が自分を変えるエネルギーになる。


タロットでは、THE HANGEDMAN 正位置。

その先を信じて苦しもう。




お告げのようなひとこと

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一昨年、元町Stellaの佐藤先生のタロットレッスンを一通り終えた日、最後に先生が

「レッスン受けた方、皆さん幸せになってますよ」

という一言をそっと言ってくださったのを最近になって思い出した。


その時は、どうしてタロットのレッスン受けたら幸せになるんだろう?

とか、正直その言葉に対して素朴な疑問を持った私だったけど。


最近になって、本当に先生のおっしゃった通りかもしれない、という気がして。


というのも、一昨年くらいから、タロットとの出会い、タロットを習ったこと、を起点に何かよく分からないけど、運命がどんどん動き始めて。

今もたぶんその渦中だけど、とにかくタロットとの出会いがその動きのスタートであることは間違いないと思う。


タロットをやるようになって、頭で考えること、判断すること、には限界があることを知り、人の意識の更に奥底からのメッセージに耳を傾けることをし始めたのかもしれない。


結果として、先生のお告げ?通り幸せになっていると思える今の私。

そっと優しく囁かれた一言の力に想いを馳せる。

依存と自立

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先日目にした投稿。

まず一行目の文章の威力に圧倒された。

「依存すると離れるから自立しなさい」


まさに今自分がその問題に向き合っている最中だったからこそかもしれないけど、今世の中はこのことに気づかないことによって起こる悲しい出来事で溢れているような気がする。


親子の依存、男女の依存。


自立と依存は一見反対のものに見えるけど、そうではないことに気づいてくる。

依存は適切な時間の長さや深さを超えると、お互いの深い場所にある原初の感情をぶつけ合うことになる。


近くにいれば、自分でやらずに相手にやってもらって楽をしようとする。

依存が深くなることは、相手を犠牲にしても自分が楽になろうとするのを躊躇しなくなること。

自分が何もしなくても誰かが自分のために動いてくれる。

快楽本能のあるがままの姿。


その世界は人の原初の感情のある暴力的世界。

体への暴力でなく、心に向けて撃ち込まれる拳。外に見えないから、誰からも咎められずに続く暴力。

暴力を振るい続ける方も振るわれ続ける方もとめどなく。


タロットでは、悪魔、まさにそれが依存。

それはバッサリ、メスを入れて変えていかなければなかなか変えられないもの。

辛さもあるけど、力強く引きちぎって、悪魔を逆さまにしてみよう。


その先には自立したひとり対ひとりの、高く、深い、透き通るように爽やかな世界があるはずだから。



物事の裏表

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不景気だからこそ、戦争が起こらないのかもしれない。


世界中がマーケットでつながっているこの時代、2つの国が戦争をすることは、計り知れない影響を世界中に及ぼす。

当事国も、自国の経済を考えたら戦争なんて何があっても避けたいはず。


今、世界は景気の谷に落ち込んで、まだまだ先も見えなくて、耐える時代。

耐える時代は、明るくはないかもしれないけど、あり余るエネルギーの衝突みたいなものにもじっと耐え抜く忍耐力を付けているところなのかもしれない。


景気が悪くても戦争は無い方がいい。

戦争しない理由が何であっても、"戦争の無い世界"、という"形"自体が、また未来の平和を作り出す材料になる。

形が何かを生み出す、風水みたいな発想だけど。


一見悪く見えること、それをじっと見つめているとその裏側にある良さに気付くことができるのかもしれない。

思考スイッチ切ってみよう。

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時々頭ばかりが回転する。思考がループする。

たくさんのデータや、考慮すべき事実、倫理的判断、そして周囲への配慮。


自分の理想を叶えようとすると、状況を整えるためにどうしたら良いか、ぐるぐる考えても考えても答えなんか出ないくらいのこともあって。


頭は疲れると感情や精神にネガティブな影響を与え始める。

頭に溜まった熱は、それを放熱すべく誰かに向けて感情表現を通して放出される。

考えても考えても、答えが出ないストレスは人に優しくいたい私を変えてしまう。


そんな時は、思考スイッチをOFFすればいい。

いつも持ち歩いていた勉強のための本をカバンから出して、代わりに小説を入れる。

私は、そうして時々思考スイッチを切る。


物語に身を委ね、音楽を聴き、美味しいものを食べる。

美味しい空気をたくさん吸って、風を切って歩く。

今の体を自由にしてあげる。

タロットカードの"THE FOOL"のように。


ONとOFFどちらも大切な時間。どちらも自分の大切な人生だ。




イメージングの効用

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タロットを始めて、また占星術も少し習い始めて、イメージする力がだいぶ付いてきたのかもしれない、と思うようになった。


今朝、元旦の朝は、窓を開けたら、遠くの雲の向こうから、眩しく真っ直ぐに差す太陽の光。


その瞬間、自分のこれから進もうとしている道は大丈夫で、だからその道を力強く進んで行きなさい、と言われたように感じた。


自然の光景も、街の景色も、人の表情も、いろんなものにいろんなイメージが宿っている。

それに気づくことができるようになったのはタロットや占星術と出会ったからだと思う。ある種のイメージングの訓練をしたようなことなんだと思うのだけれど。

それをやってきたことで、今はカードだけじゃなく周りのいろんなものにイメージが自然に湧くようになって。


良いイメージをもたらしたものは自分に染み込ませようとできるし、あまり良くないものを感じてしまう場所や物事は、サラッと通り抜けたり、意識に染み込まないように流したり、そういうことをできるようになったなと最近。


タロットや占星術をやったら、日常生活で常に使えるすごくいい能力を身につけられるかもしれない。おススメです!